CRC
その《かたち》を我々アカデミアから情報発信することで、
CRCという職種の認知度の向上、医療の発展に寄与していきたいと考えています。
CRC専門家連絡会活動報告
CRC専門家連絡会活動実績
CRC紹介パンフレット【臨床研究コーディネーター(CRC)ってなんだろう?】
治験・臨床試験を実施するにあたり、臨床研究コーディネーター(CRC)の支援は不可欠なものとなりつつあります。
しかし、CRCになるための具体的な方法や、実際の業務内容については、まだ十分に知られていないのが現状です。
このような状況を踏まえ、CRC専門家連絡会では、医療職を目指す学生や医療従事者の皆様に向けて、
CRCの役割や業務内容を紹介するパンフレットを作成しました。
※2025年6月9日掲載


(ご利用方法)
パンフレットは以下よりご自由にダウンロードしご活用いただけます。
内容やデザインの変更はできません。
一部のページのみ抜粋しての使用は可能です。
CRCのための医師主導治験支援マニュアル
ARO共通様式
※2025年5月20日掲載


治験支援業務分類表2023
※2023年9月29日掲載


再生医療等製品試験Q&A集2023
※2023年9月29日掲載



AROにおけるCRC教育ツールの検討
アカデミアにおけるCRC業務は、研究者が企画する自主臨床試験や医師主導治験に広がり、各種関連法規・指針の知識、試験実施におけるリスクマネジメントや応用力など、より高度な知識と技術の習得が求められています。
そこで、CRC専門家連絡会ではアカデミアに求められるCRC像について明文化した上で、目指すべき方向性を定め、アカデミアのCRCを育成する教育ツールを開発することが急務であると考えています。
今回、AROに求められているCRC像がどのようなものなのかイメージ化できるよう、 CRC専門家連絡会メンバーにてキャリアパスモデルを検討しました。キャリアパスとは、個人がどのように経験を積んでいくかという順序や計画を指すものであり、管理者と個人が目標を共有できるツールでもあるため、将来目指すべき姿を明確に捉えやすいとされています。
各施設によって求めるレベルや経過年数などに多少の見解の違いはありますが、目指すべきCRC像については、すべての施設において見解が一致し、イメージを図示したことでそれぞれが描いていたCRC像が共通の認識として出来上がりました。
CRCという職種が誕生し、もうすぐ20年が経過しようとしています。このようなツールを我々アカデミアから発信することで、CRCという職種の認知度を向上させ、また、職種としても更なる発展ができるよう研鑽してまいります。
AROにおけるCRCキャリアパスモデル(キャリアラダー)

CRC教育ツール
CRCのアドバンス教育についての検討結果より、ARO-CRC教育ツールを開発しました。
ポスター発表

2018.9.16
第18回CRCと臨床試験のあり方を考える会議2018 in 富山

2015.9.12
第15回CRCと臨床試験のあり方を考える会議2015 in KOBE

2015.2.20
日本臨床試験学会第6回学術集会総会